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ライブ・レポート

  アコースティックなクリスマスライヴ! 〜12月の天使〜

    日時 : 2001年12月23日(日) 20:00〜
    場所 : 高円寺 JIROKICHI
    出演 : Vo,P:美菜呼、B:平石カツミ、G:細川圭一、Dr:平井景 、Harp:続木力


<第一部>
 01. 12月
 02. 手紙〜根雪〜
 03. 平凡
 04. 見えない翼
 05. メロディ
 06. 夜明けの雪
 07. 笑っていたい
 

<第二部>
 08. 10年前…それから…
 09. 雨あがりのブランコ
 10. 逢いたいよ
 11. ランドセル
 12. 向日葵
 13. チョコレートケーキ
 14. 歩道橋
 15. 宝島

   - encore -
 16. 12月の天使
 17. Cry for the day

2001/12/23 December


もう何年も何年も前の話です。男の子と女の子がいました。2人は親友で、 丁度学校を卒業してそれぞれの新しい第一歩を踏み出そうとしていました。
彼女は新しく会社へ、そして彼はアメリカへ留学することに決めていました。
彼女は旅立つ彼に1本のテープを渡します。
“私の応援している歌手のテープです。彼女も夢の為にすごく頑張っている一人です。 大切な友達の旅立ちにあげたいからって頼みました。何もきかずただ頷いて作ってくれた彼女に感謝。”

  「アメリカで頑張れるテープ」

見慣れない、独特の丸みを帯びた文字でそう書かれたテープ。
彼はアメリカでそのテープをくたくたになるまでききました。
10年前、それから。Cry for the day。不思議と勇気の出る歌たちでした。
力をくれる歌声でした。忘れられない言葉達でした。
数年後の夏、帰国した彼は親友だった彼女と再会し、一緒にその歌手のライヴに通うようになります。 そして、それから程なくして、テープの中の1曲で、歌い手はデビューを果たしました。

2001年12月23日。彼はやっぱり今日もJIROKICHIに来ています。

2001/12/23 Minako


Dear 美菜呼
手紙みたいなライヴアンケートを書くのは初めてなので少し緊張しています。
どうしてかな、でも今日は手紙を書きたい気分です。
第一部で来ていたHP色の服(ホントか美菜呼?)とか 第二部での季節感まるでなしのTシャツとか、やけに明るく元気な美菜呼が フィーチャーされていたのに、僕は妙に静かな感動の中に今、います。
美菜呼が今日演った「手紙〜根雪」のあの美しいイントロのピアノのせいかも しれません。冬の空気みたいに透き通って響いたピアニシモ。
あんなに美しい繰り返しの中に、美菜呼の声が入ってきた時、 ゾクゾクッと震えがきました。 いきなり2曲目で綺麗に心の奥底に触れられた気分だったよ。
でも、美菜呼ときたら、
「えー、今日は何か・・・先月と違う感じでわくわくします!」
ほんとに今回は(笑)たくさんの人がきてくれていたね。
HPの掲示板や、アンケートでしか知らない人たちがみんなここに、同じ時間、 同じ空間に集まっているんだって思うと僕もそれだけでわくわくした。 仲間って嬉しいね!
  2001/12/23 Minako MC
例えば「平凡」。この一年、静岡で、名古屋で、新宿で、いろんな人がこの歌を きいたんだよね。
例えば仙台の街中で僕が「花束は疲れ気味の君へのプレゼント」ってフレーズを 口ずさんだらもしかしたら目を輝かせて反応する人がいるかもしれないってこと。
そういう仲間がどこかにいる。
そう想像すると、あったかい気持ちにならない?
美菜呼、なんだかね、今日のライヴは随分あったかいライヴだったような気がするんだ。
心なしか、美菜呼もステージ上で何度も微笑んでいたような。 ピアノ弾きながら突然メンバーと交わす美菜呼の笑顔〜あまりにも“ニッ”って 感じなので何か含みがあるんじゃないかって思ってしまうような〜もかっこいいぞ! ドラムの平井さんを振りかえるのが多いのはなぜ?(笑)

2001/12/23 Minako's smile
  2001/12/23 Minako's smile
  2001/12/23 Minako's smile

それから、「チョコレートケーキ」
“新しいケーキを開発しました!”ってあなた誇らしげだったけど・・・
ケーキって開発するものかぁ???
しかも、出だしのジングルベル、何故かなんども上手く弾けないし。(笑)
でもみんなもうきうきしてたし、何より、余裕ぶっこいて「あれ?これも違うなー」なんて 遊んでる美菜呼もすごくなんだか楽しそうだったよ。
  ♪Happy Birthday to you ! ろうそくをたてて!願いをかけて!素敵な一年に。
かわいい歌だなあ、スキップしたくなってくるような。
次回披露の時には会場とコーラスできたら楽しいね。

2001/12/23 The First Stage

2001/12/23 Minako Melody
  2001/12/23 Minako Melody
  2001/12/23 Minako Melody

  「宝島」の迫力は凄かった。
ちからいっぱいのハープ。叩きつけるドラム。叩きつけるピアノ。
うなりまくるギター。にやりと笑った平石さんを僕は見逃さない。どうしたの?
ピアノの弦が切れたのは絶対この時だ。(笑)
“けっこう、高いらしいんだよね・・・ははは、笑い事じゃない。”・・・笑い事じゃないよ。

2001/12/23 Mr.Tsuzuki & Mr.Hirai
  2001/12/23 MINAKO & Mr.Hiraishi & Mr.Hosokawa

今年のJIROKICHIの幕開けを飾った「ランドセル」も、暑かった夏をしっかり彩った「向日葵」も、 秋に発表されるや否やみんなの心をあっという間に掴んだ「雨上がりのブランコ」もしっかりみんなにプレゼントしてくれてありがとう。

2001/12/23 Thanks

リクエストが多かったという、「夜明けの雪」。
最初のピアノが遠くに響く鐘の音にきこえて、静かに、 丁寧に降り積もる雪の情景が僕を包み込みました。
ひとつひとつの雪に降り積もる音。この曲が流れる時、雪の結晶は ♪の形をしているんじゃないかって思う。
道行く人々。よりそう家族、恋人たち。ちいさな物語がいっぱいいっぱい感じられた。
美菜呼の歌に出会っている、たくさんの人たちに、それぞれの物語がある。
僕はそれをとても愛しく思います。僕にも僕の美菜呼があり、 いくつかのささやかな物語があります。
ねえ、みなやん、僕は今でも、あの時まるとびむしにもらったテープを取り出しては聴くんです。 美菜呼を知った喜びをかみしめながら。
僕と同じようにそれぞれの物語の上に美菜呼の歌と出会った人たちにとても親しみを感じながら。

2001/12/23 X'mas tree at JIROKICHI   2001/12/23 The entrance of JIROKICHI   2001/12/23 The light at JIROKICHI

来年は17日、赤坂から。
またあなたの歌で新しい物語が紡ぎ出されていくのを感じに行こうと思います。

<追伸>風邪なんか引かないで…みんなでまた来年逢いましょう…

<こよ>

2001/12/23 JIROKICHI   2001/12/23 JIROKICHI'S ENTRANCE   2001/12/23 JIROKICHI

 

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