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ライブ・レポート

ワンマンライブ 〜 月くじらと海をゆく 〜

    日時 : 2002/07/14(日) 20:00〜
    場所 : 高円寺 JIROKICHI
    出演 : Vo & P 美菜呼、B 平石カツミ、G 細川圭一、Harp 続木力、Dr 鈴木タケオ


<第一部>
01. 逢いたいよ
02. Tumblin' Song
03. 恋ト呼ブモノ
04. 雨上がりのブランコ
05. 8月9日の風
06. 風の中のヤジロベエ

<第二部>
07. 花かんざし

<第三部>
08. 10年前…それから…
09. ランドセル
10. チョコレートケーキ
11. Dear Friends
12. Cry for the day
13. 宝島

   - encore -
14. Train 921号
15. 向日葵

2002/07/14 Jirokichi Moon


客席の真中に置かれた2本のやし。
今日のJIROKICHIは、ライブにこめる美菜呼の想いのように HOTで、はじまる前から皆興奮気味でした。アロハシャツのお客さんもちらほら。 そして8時きっかり。いつもの「Nina Simone」ではなく、「Miles Davis」の 〜BABY WON'T YOU PLEASE COME HOME〜 *1 にのって 美菜呼たちがあらわれたのでした。
第一部は、美菜呼、平石さん、細川さんのトリオ。
美菜呼は髪型も少し夏っぽくなって(自称:栗)、胸にバタフライをあしらってました。 (思わず、我流流・我流への道 「イエローエンジェルと蝶」の巻 - Vol.123 -の鮮やかな写真が頭をよぎる。) 細川さんは、まるで少年のようにさわやか。 そして、いつもながら落ち着きを感じさせる平石さん、Tシャツ、半ズポンがやはり夏を物語ります。
さて、最初の曲「逢いたいよ」の美菜呼のせつない声に、心を許して揺ら揺らしていたら、 「ところで、皆さん、恋してますか?」のMCに、思わずドキっ。 皆の手が止まり、緊張感が走り・・・。 なんだか集中して「恋ト呼ブモノ」に酔いしれたのでした。

  2002/07/14 Minako   2002/07/14 Minako  
  2002/07/14 Minako   2002/07/14 Minako  

2002/07/14 smailing Minako

今度、ある小学校で2年生と4年生の子供たちに音楽を教えるとのこと。 美菜呼先生は「譜面読めないんだけどどうしよう」「暑いから体育館とかで倒れる子がいたらどうしよう」など 頭に浮かぶ不安やら隠し切れないわくわくやらでやや興奮気味。
美菜呼はよくしゃべる、しゃべる。差し入れでもらった残波(ざんぱ)で泡盛が好きになった・・・。
前の席あいてますよ〜、疲れてる方どうぞ〜 あ〜お姉さん疲れてるんですね〜 etc・・・。
そんな美菜呼をほほえましく見つめる多くの瞳。和やかで濃密な時間が過ぎていきます。
  2002/07/14 MC '4th' grade  

今日も、「雨上がりのブランコ」は空高く、強く蹴り上げられました。歌とともに色つきの映像が目の前に広がります。 まるで自分がブランコをこいでいるかのように力が湧いてくるのは美菜呼power?
その後は、「風」にまつわる2つの曲。 ピアノにそっと置かれる手、一瞬の小さなため息と、誰かが煙草に火をつけるジッポの音。 語りかけるように美菜呼は歌いはじめます。「8月9日の風」は美菜呼の大切な友人と・・・そして平石さんのお父様に捧げられました。

「風の中のヤジロベエ」にでてくるバランスという言葉は、不思議です。それを聴くたびに違うふうに響きます。 今度聴くときは、どんな色をしているのでしょう。どんな気持ちがするのでしょうか?

2002/07/14 Minako

2002/07/14 Minako


第二部は美菜呼の弾き語り、「花かんざし」。今日もこの曲を、しっとりと、せつなく歌ってくれました。

2002/07/14 Minako

第三部は、フルメンバーの登場です。
「10年前…それから…」「ランドセル」。Jirokichiはさらに熱さを増し、リズムはこれでもかと魂を揺さぶり、 鼓動がどんどん高まります。そして、美菜呼の歌声がどこまでもどこまでも響きわたるのでした。
6月、7月、8月(先取り!)生まれのお客さんは、美菜呼から「チョコレートケーキ」のお祝いを受け、 盛り上がりは一気に最高潮へ。「Dear Friends」、そして「Cry for the day」。最後に歌われることが多かったこのうたを、 ライブの中の一曲としてじっくりきく。揺れて、浸って、こころを震わせる。なんだかとってもゼイタクな感じです。
「宝島」のイントロ。タケオさんが刻み、続木さんのHerpがナク。このサウンドにずっとツツマレテイタイ、 この時間がずっと続けばいいのに。

美菜呼と客席が時空を越えて、月くじらと空をゆく・・・。永遠に続くような錯覚。
ふと気づくとJirokichiには大きな満月がかがやいていました。

2002/07/14 Mr.Hiraishi and Mr.Suzuki

2002/07/14 Mr.Hosokawa

2002/07/14 Mr.Suzuki and Mr.Tsuzuki

  2002/07/14 Minako & Mr.Hosokawa   2002/07/14 Mr.Hiraishi,Mr.Suzuki,and Mr.Tsuzuki  



そしてアンコールは、おとといできあがったばかりの新曲、Train 921号。 夢にむかって、少しの食料とバーボンとTシャツなんかをもって列車にのりこむ、さわやかな曲。 走り出したら止まらない美菜呼らしい、疾走感あふれる曲でした。
そう921という数字は特別なんですよね。美菜呼ファンなら心に鉄筆でメモ要ですよ! (美菜呼もMCでそう望んでましたね、あ〜た〜し〜の○○○)

2002/07/14 Sun flower stage

そして、本当に最後の曲は、「向日葵」。
大切なあの人に、この想いが、届けばいいのに・・・





Calling you … 
2002/07/14 Calling you  
2002/07/14 You u u u uuu  




you u u u uuu … 

きっと届くはず(あなたの勇気がそうさせる)、美菜呼はそう歌ってくれている気がします。
そう!ひまわりの季節はそこまできているのです。

鮮やかに、強く、しなやかに生きていきたい、これが、今日美菜呼から受け取ったメッセージ。


2002/07/14 See you again!


美菜呼は今、とっても元気です。 次回のライブは、真夏の弾き語り。
きっと、凛とした花のように歌ってくれるハズ。
皆様ごきげんよう、またライブ会場でお会いしましょう。

<まるとびむし>

  *1 美菜呼favoriteアルバム:「Miles Davis」の「BALLADZ」より

 

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