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ライブ・レポート

クリスマスライブ〜天使が舞い降りる街〜

    日時 : 2003年12月11日(木) 20:00〜
    場所 : 高円寺 JIROKICHI
    出演 : vocal & piano:美菜呼
          bass:平石カツミ acoustic guitar:近内康広 percussion:石川雅康



<第一部>
 01.川の歌
 02.雨上がりのブランコ
 03.Dear Friends
 04.恋ト呼ブモノ
 05.蛍
 06.見えない翼
 07.夜明けの雪

<第二部>
 08.Cry for the day
 09.春風
 10.向日葵
 11. こおろぎの夢
 12.ポスト
 13.チョコレートケーキ(Xmas Ver.)
 14.Tumblin' Song

<encore>
 01.12月
 02.12月の天使

2003/12/11 December


今回のライヴレポートは二部構成でお送りします。 前半はへのもちんによるバラード主体のしっとりしたレポート、 後半はこよよによる大盛り上がり、感動の嵐のレポートになるハズです。 打ち合わせ一切なしなのでどうなるか分かりませんが、 これもライヴの醍醐味ということで。それでは、ごゆっくりお楽しみください。


長いピアノのイントロの後、いきなり「川の歌」が始まった。 今まではラストかアンコールで歌われていた曲。ジロキチでの今年最後のステージ。 美菜呼のヤル気が伝わってくる。ちなみに、1月15日のStar Pine's Cafeを皮切りに、 今年の美菜呼ライヴで最も多く歌われてきたのもこの曲だ (なんとこれまでの12回中11回!)。
歌の後美菜呼がいつものように「どうもありがとう、素敵な夜を!!」って言って 引き上げちゃったらどうしよう? って思ってドキドキしてたのは僕だけですね、 はい、すみません。

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2003/12/11 The members 87

ポンポンパッ、ポンポポンパッ・・・。軽快なパーカッションのリズムに乗って 「雨上がりのブランコ」が始まる。今まで、二部構成のときは、 前半は打楽器なしでバラード、休憩を挟んで後半はノリノリでってことが多かった。 最初からパーカッションが入っているのは珍しい。これも今回の趣向。

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2003/12/11 Minako 23R

「Dear Friends」のイントロが始まって、ああ今日はスゴイぞ、 ヒットパレードだって思った。特にCDの曲を選んでやってるわけでもないんだけど、 あなたはチェルシーをあげたい、そして僕らはチェルシーが欲しいって感じでしょうか (イミワカンネエ)。

でも 春が来て また夏がきて また秋が来て また冬が過ぎる
ふたたび年を重ねて 一年分だけ 綺麗になれる 強くなれる・・・

それぞれの春夏秋冬。今年もいろんなことがあった。あちこちから、 すすり泣く声が聞こえてきた。

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MC。「部屋干しトップ」もイイがあたしは「ボールド」が香りがよくて好きだ と美菜呼は力説する。
客席にドイツから来たお客さんを見つけて
「ドイツは昨年行ってきました! 言葉はイッヒリーベディッヒしか知らないけど 第三の故郷です!」
自らが作り出したしんみりした空気を消し去って「みなさん、バラード、好きですよね? …好きでしょ?
ジロキチは笑いに包まれる。

それからはバラード四連発。 「恋ト呼ブモノ」。これは、「好き、か、なー?」って曲、だよね。 ちなみにこの曲が今年の登場頻度第2位。12回中10回を記録。
そして、「蛍」。前回のライヴで初登場のこの曲については、 お詫びしないといけません。僕はこの曲を前回初めて聴いてスゴイッて思って、 皆さんに歌詞の一部を紹介しました。































歌詞間違ってました。

美菜呼は「灯」を「あかり」なんて一度も言ってない。 歌詞に感動したって言って違う詞伝えちゃいけないですね。 美菜呼にもファンの皆様にも申し訳ないです。正しい歌詞は……是非是非来年、 歌を聴いてみてください!! 歌詞も、メロディーも、素敵な曲です。
「見えない翼」。すすり泣きの声が止まない。「夜明けの雪」。感動の嵐だ(あれ?)。ドイツの人もファウストさながらに叫ぶ。「時間よ止まれ、お前は美しい!」(嘘)。
これで前半はおしまい。チョコスタのライヴ情報によると、 この一年間で13回のライヴ(註:この後のイベントを含めると15回)、 美菜呼は30曲以上の歌をのべ100回以上に渡って歌ってきた。そして、 みんなに共感や勇気や感動といったものを与えてくれた(言葉にすると陳腐でヤだなあ)。 「ありがとう」の気持ちは数字じゃ表せない。来年はますます「笑い」の要素を増やし (おい)、更なる夢に向かって邁進して欲しい。こんなものでよければ、 またレポ書くからさ。
<へのもちん>


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第2部は今年1年を振り返るように、はじめての試み、春夏秋冬、季節の曲をひとつずつ、なんて、にくいね。
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春。いたずらなそよ風がココロにたてていった小さな恋の波。 なんか、そんなメロディーが柔らかいよ。くうーっ、 胸がアイフルのチワワみたいにキュンキュン鳴きやがる。
いいね、この曲。トキメキラブソング。最近ハチクロ読んでいるんだけど、 あんな感じ。
何度聴いてもかみしめる程に味わいがあるっていうか、 かみしめるだけのものがある、っていうか、石川さん、スティックおいしいっすか?

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おいしいですよね、ボクもよく食べます。お腹がすいた時。春といえば曙。 曙といえば今年は格闘家への転身をして話題になってたね。
昔、成田山新勝寺の節分会でナマアケボノ見たことあるけどね、もう、何て言うの?  アレは。人間じゃない、鬼だったね、うん。ニョキっと高くて、アレ、 絶対ゾオン系の悪魔の身食ってるって。たぶん、オニオニの実。
そんな曙みたいに力強く、高く高く咲く花に生きてくチカラをもらった夏。
えっと、石川さん、どっすか、スティックの歯ごたえは?

2003/12/11 The members 94
 
秋、神社で聴いた虫の声。
ボク、この雷神社ってのにすごく惹かれて、 かみなり神社を探したことあるんだけど、 そしたら京急線の追浜にひとつ、あるんだね。あと、柏にもあるみたいだけど。
美菜呼が歌ってるのはどこの神社なのか、わからないけれど、 この曲を聴きながら目を閉じると川の流れや、いろんな虫の声が聞こえてくる。 枯葉の匂いや、秋のひんやりした空気まで感じますね。
こおろぎ、マツムシ、クツワムシ、キリギリス、電書ボタル…、
うらりふまいねおいひりや
まいねおりひやうむふひや
ほあろおあろなおもほひや…
…秋は神社、そして虫の声である。

雷神社も気になるが、「12月の天使」の「西口のバスターミナル」って どこの駅なんだろう、ま、いろいろかき立てられる曲ってそれだけで良い曲です。 そうですよね。
で、「町一番高いビルから見た冬あかり」ってのも何処のビルなのか。
気になる。

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そして冬ときたらポストだ、ポスト! …ポスト? うん?

……と、とにかく、ポストだ! ぽ! す! と! カモーンエブリバディ セイ!
P!(ピー!) O!(オー!) S?(エ〜ス?) T!(ティー!)
ポスト!
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(註:写真はイメージです)

新曲、「ポスト」。

請求書と新聞紙とチラシだけのポスト。
ウチのポストもそうだ。
夜、仕事を終えて、アパートの階段脇のポストをカチャっと開ける。
決まって、請求書と新聞紙とチラシ。
疲れていたり、嫌なことがあった日なんかは、ポストを開ける気さえ起こらず、 チラッと眺めるだけで部屋に入ってしまったりもする。

本来、嫌なことがあった時にこそ、開けて、そこに何かを期待する、 そしてそれを叶えてくれる魔法の箱が「ポスト」なんだけど。

そんな、魔法の力を失ってしまったポストが、 この広い東京にはいくつ存在しているのだろう。
そんなことを思いながら聴きました。

結局のところ、そこに「君からの手紙」を見つけるのは自分次第なんだ。
それはわかってる。みんな、わかってる。きっと。


“駅のホームで君のこと思い出してあの日の列車に乗って帰りたい気持ちと たたかいました。”

きっと、たたかって、たたかって、 でも美菜呼はあの921号に乗ることにしたんじゃないかな。
ボクはそう思います。
そして、
“電車の中で、歩道橋の上で、街角で”その手紙を読み返す。

この曲は、そういう、力強い物語なんです。

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力強い物語を自分も手に入れたい、って思いました。
ボクはなんだか、美菜呼ライヴに行くと、願い事ばかり頭に浮かんできて しまうので、ちょっと困るのだけど、これを2003年最後の願い事にします。
2004年への願い事も既にいっぱい浮かんでいます。

でも先ず、とりあえず、何をおいてもこれかな。

財布だと思って持ってきたのが実は糸コンニャクだったりしませんように!
(立派な魔法だよ、そりゃ既に。)


それから、来年も美菜呼のひげが何度も伸びますように。
雷神社のおみくじが明るい未来を指し示してくれますように。

それから、みなさまのポストにあたたかい年賀状が届きますように。

よいお年をお迎え下さい。
<こよよキカイ>


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