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ライブ・レポート

イベントライブ

    日時 : 2004年04月10日(日)
    場所 : 日比谷公園小音楽堂
          
    出演 : 53/KP / Morphie / 美菜呼 / 児島啓介
          



 01.平凡
 02.恋ト呼ブモノ
 03.ひらひらら
 04.見えない翼
 05.君だけはわかっていてくれるから


2005/04/14


あなたの夢はなんですか? 大きな夢、ささやかな望み、当面の目標から人には言えない欲望(?)まで、いろいろありますよね。

昨日は春風というよりは薫風を思わせる陽気で、町中の桜がいっせいに咲きました。 満開の桜の花の下で美菜呼の歌が聴けるかなと思いきや、今日の風は春風というよりは 「嵐」。せっかくの桜は今日一日であらかた散ってしまい、日比谷公園の小音楽堂には ケヤキの花(かな? 緑のつぶつぶ)やら広場の噴水の飛沫やら ステージのターンテーブルに重ねてあったレコードまでもが飛び交って なかなか大変でした。後で聞いた話では美菜呼が演奏したキーボードも 砂をかぶってじゃりじゃりだったとか。

でも、とにかく青空。4月10日、今日は夢が叶いました。

「着物の女性の帯を引っ張って、『あ〜れ〜おたわむれを〜』 って言いながらくるくる回ってもらう」
あああしまった違ったこれは人には言えない欲望でした。もとい。

「晴れた日に大きな木の下で木漏れ日を浴びながら“平凡”を聴く」

2005/04/10 Minako

「みなさん、友達いますかー!!」
Friendly Dayのイベントライヴだからって、そりゃあないでしょ。 友達が多い人も少ない人もリアクションに困ってる。
美菜呼は今日もはだしです。2月のライヴレポでこよよも言ってましたが 今年の美菜呼は足を見せます(そうは言ってないので念のため)。

「……名刺代わりに」
客席には美菜呼の歌を初めて聴く人も多く、最初の曲には何をもってくるのかな と思っていたらいきなりきました、“平凡”。
その時どきで名刺代わりの曲が替わったりするのはご愛敬、 その時どきで同じ曲が全く違って聴こえたりするのはライヴの醍醐味です。 かつてはしっとりと、またあるときは軽やかに弾んで聴こえたこの曲。 今日は力強く日比谷公園に響きわたり、オープニングを飾ってくれました。

夢を叶えるために。最高の歌を届けるために。美菜呼は今日のようなイベントのソロライヴで時間も短いときには敢えて曲目を決めないでいることも多いようです。じゃあどうするかというと、 イベントの趣旨を踏まえ(たぶん)、客席の様子を観察して(きっと)、 その時の気分を足して(まちがいない)、全部を3で割って(かな?) ……直前に決める。今回もそうしたかどうかはわかりませんが、 今日の選曲は個人的にはベストチョイス!でした。

“恋ト呼ブモノ”。聴かせます。このイベントのスローガンはLove & Peaceです。

“ひらひらら”。残念ながら今日の桜はひらひららというよりは びゅおうびゅおおうという感じでしたが、思い出の中の君は美菜呼の歌声と共にひらひららと心の中を舞うのです。

思い出に誘われて 嬉し悲しい
思い出の中の君は……美しい

歌声に誘われて、小音楽堂のあちこちの入り口から人が集まってきます。 客席で所在無げだった疲れ気味のおじさんは ライヴが始まるとやっと顔を上げるようになっていたのですが、 “ひらひらら”を聴いて目を見開き身を乗り出しました。

“見えない翼”。

今日生まれたばかりの花
こんな風の強い日を選んで咲いた

この時、こころなしか風が和らいだような気がします。

風を 送ってくれて ありがとう

一陣のさわやかな風が日比谷公園を吹き抜けました(出来すぎ? ホントだよ)。

最後はCDも好評発売中、ファンにはもうお馴染みの“君だけはわかっていてくれるから”。
美菜呼の歌は今日までお馴染みじゃなかった人たちの心にもしっかりと届いたことでしょう。
4月10日、今日は……夢がふたつ叶いました。

<へのもちん>


 

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